【守山P】着衣水泳

みなさん、こんにちは。

学校の宿題は少しずつ進んでいますか?

コツコツが大事ですよ(#^.^#)

 

さて、

8月7日(火)、守山プールでは着衣水泳を行いました。

夏は川や海に行くことが多いと思いますが、

事故に巻き込まれ、流されてしまった場合どうしたらいいのか、

それを考えてもらう時間にしました。

 

大きく実施した内容は3つです。

①服を着ているとどれだけ動きにくくなるのか。

②助けが来るまで浮いてられるか。

③救助方法を学ぼう。

です?

 

まずは、服を着ての泳ぎです。

水を多く吸ってしまうため、思ったように腕が上がらない様子が見受けられました。

無理に動こうとすると体力が大幅に削られてしまいます。

極力浮いているだけが望ましいですね。

そこで、②です。

では、みなさん何分浮いてられますか?

 

意外と浮くだけの動作は難しものです。

服を着ていればなおさらですね 😥  😥

川や海なら、漂流物が流れてくるかもしれません。

そこで今回は、ペットボトルや、バケツといった道具をどのように使うと、

浮いてられるかを考えてもらいました。

天候が雨と仮定して水を上から撒いたりもしました。

 

最後に、救助法です。

溺者との距離が近ければ、ヒューマンチェーンといった救助法もありますが、

今回はペットボトルに紐を取り付けたもので簡易の浮き輪を作り、

それで引っ張り上げるという救助法をやってもらいました。

 

少量の水を入れて、ペットボトルに重さをつけ、反動をつけて投げる。

意外と目標点に飛んでいかず難しそうでしたが、

無事助けることができていました。

弟君も、お兄ちゃんを助けようと頑張って引っ張ってくれました。

助けようとした側が流されるケースも多く発生しています。

身近な道具で救命する方法を考えておく、学んでおくことはとても大切ですね。

何事も準備です。

 

では、次回は10日のアドベンチャースイムの様子を載せますね。

シュノーケリングフィンを体験してみたい方はぜひ参加してくださいね。

お待ちしております 😀  😀 😀

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