みなさん、こんにちは。
本日は6月3日(日)に行った着衣水泳の様子を報告します。
【着衣水泳】
文字通り、服を着たまま水の中に入ることですね。
参加者の方には、Tシャツなどを着てもらい、水着とは違う感覚を
味わってもらいました。
まずは、25mを歩く、早く走る、泳ぐを繰り返してもらいました。
体の重さを感じて「疲れた」と言っていた子もいましたが、
続けて、溺れた時を想定して
助けが来るまで浮き続けることができるか
挑戦してもらいました。
偶然にも、ペットボトルやビーチボール、
ビニル袋が流れてきたという
設定で、どのようにそれらの道具を使うと浮くことができるか、
考えてもらいました。
参加してくれた子のほとんどが、ボールに手を伸ばし、
それをお腹で抱えるような素振りを見せてくれました。
苦戦したのは、ビニル袋ですね(^◇^)
中には、背浮きをしてずっと浮かんでいた子もいました。
背浮きができるとずっと呼吸できます。
いざという時のために練習しておくのはとてもいいことですね♪
【水中スクーター】
機械の力でグングン進みます。
途中フラフープを沈めてそれをくぐっていくコースにしました。
最初はうまくもぐれない子もいましたが、2周もすれば
あっという間に技能習得。
保護者の方も楽しそうだったのが印象に残っています。
なかなか触れない機械だと思います。
また水中スクーターのイベントを企画しております。
そのときにぜひこの機械に触れてみてくださいね(*^_^*)
【シュノーケリング・フィン】
これからの季節、川や海などで使う場面が増える道具ですね。
初めて触った、初めて使うという子が多かったですが、
こちらもあっという間に使い方を覚え、
フィンを使ってスピードアップも感じながら泳いでくれました。
水の中なのに、ずっと呼吸ができる。
魚になった気分ですね(*^。^*)
フィンも付けていたので、まさにイルカですね!!!
最後に、感想を聞いたら、
『急な事態に備えて、対処の方法を
考えておくことが必要だと感じました』
という模範解答をもらいました(*^_^*)
今回のイベントは、それが目的ではありましたが、
言われてビックリ(@_@;)
でもそう思ってもらえて、とても嬉しく思っています。
今回参加できなかった方も、ぜひ服を着た状態での入水、
そして溺れてしまった時の対処法を考える
きっかけにしていただければと思います。