防災グッズを紹介します ②

みなさんこんにちは 防災グッズ紹介の第二弾。今回は人にとってなくてはならないもの、「トイレ」を紹介します。

東日本大震災でもそうでしたが、災害現場でトイレはとても重要な問題となります。避難所で水・食料は真っ先に思い浮かびますが、トイレはどうしても後回しになりがちです。人が生活する以上、どうしてもトイレ(排泄)はついて回ります。トイレの数が足りず避難所が非常に不衛生になったり、トイレを我慢するために食事の量を減らし栄養状態が悪くなったという事例もあります。

反対に避難所の運営がうまくいったところは、トイレを清潔に保つことができたといった記事を目にしたことがあります。

携帯用のトイレは現在たくさんの種類があり、ホームセンター等で買求めることができます。避難所生活が長くなってきたときなど、長期間の使用が可能な「下水道直結式トイレ」があり、緑スポーツセンターにも設置されています。

DSCN0767施設南側車道(画像中央付近)

DSCN0765マンホールに「震災用」と文字が彫られています

pict_21[1]囲いを設け使用します

スポーツセンター周辺では、緑高校、緑保健所などに設けられています。