秋の夕日に照る山もみじ~♪♪♫♪~
すっかり秋になりましたね。
さてさて先日、香流橋プールスタッフは
利用者の皆様が安全で快適にご利用できるように
『救命講習会』を行いました。
スタッフは普通救命講習を習得し、業務に努めていますが、
いざという時になかなかカラダが反応してくれないものです。
そこで、定期的に講習会や研修会を行うことで、
利用者の方を早急に救命できるように備えております。
ではここで「心肺蘇生法の手順」を
簡単にご紹介いたします.
傷病者発見!!
① 反応の確認をする
「大丈夫ですか!」と耳もと近くで大きな声で呼びかける
②助けを呼ぶ
「誰かきて!人が倒れています!」助けを呼んで
119番への通報・AEDを持ってきてもらうようお願いをする
③気道確保
のどの奥を広げて空気を肺に通しやすくします
④呼吸の確認
普段通りの息をしているかどうかを確認する
⑤人工呼吸
普段通りの息がなければ口対口人工呼吸により息を吹き込む
⑥胸骨圧迫
胸の真ん中を、重ねた両手で「強く・速く・絶え間なく」圧迫します
胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組合せを繰返します
⑦AEDが到着したら、電源を入れ、電極パッドを装着する。
⑧救急隊員が到着
・・・・といった流れで行います。
スタッフみんな真剣に取組、こんな時はどうやって対応するかや
どのようにスタッフで連携をとるかをみんなで話し、
シュミレーションを行いました。
最後は一人ずつテストを行い、参加者全員合格でした
利用者のみなさま、安心して香流橋プールをご利用くださいね